2022年オフロード活動総括。
まだ、11月ですが、一昨日のゆとりカップ参戦にて今年の所謂レース活動(そんな大袈裟なもんじゃ無い)も終わりました。
思い返せば6年前の暮れにオークションで格安(12万)でどノーマルのKDXを手に入れてからは、近所の河川敷やオフロードバイクのミーティングに偶に顔を出す程度でした。
それから2年後奥方も遅れてセロー 250を新車で購入
ここから我が家で一気にオフロード熱が高まり、色々な林道へ行ったりコースを走ったりしました。
それから気が付いたらKLX250に
CRM80迄増えていて
前置きが長くなりましたが、もうここ迄来るとレースと言うものにも挑戦したくなって来てしまい、今年の初めにはとうとうトランポとなる軽トラ迄購入。
レースカテゴリーは初心者でトレールバイクでも入り易いエンデューロと呼ばれるもの。
最初に挑戦したのがクロスミッションと言うイベントのネクストライダーズ
山梨県のクロスパーク勝沼で開催の初心者向けイベントでしたが、なんとまぁ坂を登れず、コース一周もできずに終了。。
コレではあかんと練習もそれなりにこなして
次は同じ勝沼で開催でソコソコ緩いとの触れ込みのクロスカップの60分耐久にエントリー
此方も僅か3周したとこでギブアップ、リタイア。
今度こそはと7月には更に緩いと評判の、雑誌のダートスポーツ主催のハッピーエンデューロ90分に
一周でギブ。。
ホント根性無しだと改めて気付き、練習。
そして迎えた秋、今度は10月に千葉の成田で開催されるハッピーエンデューロに奥方と共に超初心者40分とソロで60分に参戦。
先ずは60分
最初の一周目で転倒しバイク起こす際に腰もいわして、ピット戻って休憩、、またか???
いや、奮い立ち今度こそはとコース復帰、それから毎週ピットで休みつつ何とか完走。
順位は40台中25位、沢山休んだ割にまぁまぁかな。
やっとチェッカーフラッグ受けれましたよ。
それから直ぐに奥方共に40分スタート。
此方は流石に余裕持って完走出来ました。
一応、、
まぁ、反則ですね、もうこのクラスには出ませぬ。。
そして先日、愛知県の豊田市で行われたゆとりカップにも参戦、こちらもレベル毎にクラス分けらせており、私はトレールバイククラスへ。
このレースはスプリントレースで時間制で8分走ったら残り一周と言う決まり。
今回のコース設定は一周約90秒なので6周の争いになりました、結果は、、、完走、は出来た。
総括として、今年レースイベントには4回参加し2回リタイア、2回完走で帳尻は合わせましたけど、ど、来年はもっと!
と、言う気で一杯の今日この頃であります。
また、経済面ですが、やはり平凡なサラリーマンにはキツイですね、
①エントリーフィー 約10000円
②コース迄の往復交通費 これは違いあれど最近コースでも5000円位
③レースは受付早いので遠方は前泊が必須、キャンプ泊も有りですが、周りは大宴会だしホテルが無難、2人で約10000円
④バイクに関わる経費、タイヤ、オイル、プラグ、それにウエアー類これは都度
最低でも①〜②は絶対必要私は③もなので毎レース平均3万程は掛かります。
だけどHED界隈の方は平気でバイクぶん投げてるし、、私には出来ない。
レースやってても殆ど転ばない走りしかしていません。。
だから早く走れないのかしら。。
拝
ケゴンベルグ見学からの道志爽やか林道
コロナさんも大分落ち着きを見せ始め、最近毎週末はバイク三昧な日々をば過ごしております。
幸せです。
日曜日、関東にして、神奈川県にして過去最大のオフロードイベントと言っても過言では無い、ハードエンデューロレース"ケゴンベルグ"が我が街厚木で開催されました。
ま、参加する勇気は無かったので見学する事に。。
会場は自宅からバイクで僅か20分足らずの処にあり、普段も営業の途中に良く通る様な場所にあります。
が、会場は当然私有地の為中に入るのは初めて。
その広大さに感動すら覚えました。
バイクで見学の人は入口直ぐに駐輪場がこさえてあり、そこからシャトルバス(キャラバン)で会場へ。
私が
着いたのはスタート30分前でパドックから最初ライダー達がリエゾンに入る寸前でした。
しかしお陰で山本鯨選手を間近に見えてラッキー♪
そして全員スタート会場へ向かった後に出店ブースを見学し、Tシャツやステッカーをゲット
さぁいよいよスタート間近です。
スタートラインの前には凡そ200台ものエントラントがズラリ、いや壮観です。
やがて10時スタートの号砲とばかりに花火が打ち上がりレーススタート!!
最初のヒルクライムはあっという間に修羅場と化しました。
KDXならエンジンちゃんの心配しなくて良ければ行けたかなぁ??
さぁスタートもしゅかり観たし仲間が走っている道志へ向かいます。
ここらかなぁ?と目星をつけた辺りを流していると見事に対向車線で遭遇w
道志みちから分け入ったピストン林道数本走って
この日はお終い。
帰り道、皆と別れた後にガソリンリザーブにチェンジ、やばい、、家まで保つのか??
と冷や汗掻きながらスタンド到着。
KDX200SRのタンク容量は9.5リットルです。
いやぁ、あと5キロも走らなかったわ、、、
さぁ今週末は久方ぶりのキャンツー行きます!
春の爽やか房総ツーリング 最終日
金谷の温泉宿で一夜を明かし、さぁ、今日は2年振りの南房総の林道ツーリング。
3年前には台風19号の影響でほぼ全ての林道が封鎖しれており、その後を確認します。
スタートは膝下の金谷元名林道、入口には特に規制は無し。
快適なフラットダートを走ります。
途中、シャコタン気味なセダンでキャンプしに来ている人もいる程と云えばフラットさ伝わるかなぁ?
して数キロのダートをエンジョイした処でアウト。
まぁ、、想定内です。往復約10キロ弱はダート走れて満足し、次は房総半島中腹にある山中林道へ
此方も入口は問題無し。
途中一部ガレ場もあり奥方エアー抜きちう
途中景観スポットで一枚
そして完走。
ゴールから繋がる豊岡林道は入口から500メートル位で倒木に塞がれてます。
さぁ、次行ってみよ〜!
長狭街道直走り鴨川へ。
柚の木と書いて"ゆのき"林道。
此方も前回は入口から数百メートルでアウトでしたが。
特に入口も封鎖されておらず。
結果途中崩落で車は完全にアウトだけどもバイクなら全然問題無しでした。
途中、岩剥き出しの登りアトラクションや
地層ドーン!
いやぁ、楽しい!
ヘルプ無しで走り切った奥方も満足です。
最後は前回ドロドロヌタヌタを押して押して頑張って、結果倒木に塞がれその道を泣く泣く戻った横尾林道入口に。
しかし、フェリーの時間も迫っており、入れても引き返すとなったら惨事。
ここは次回の楽しみとしてとっておく事に。
それからまた長狭走って金谷から船旅して夕方帰宅。
はぁ、毎週幸せだなぁ、、、
完
春の房総爽やかツーリング初日
前回から早数ヶ月、年も変わっておりましたが、基本的に走っておりました。
勝沼や
猿
そこで気付いた(思い出したが正確かな)
例えオフロード全盛期のKDXやちょいと牙を抜かれはしたものの、闘う4ストであったKLXもノーマル仕様では所詮ツーリング可能セッティングバイクだと云う事を。
だから決意しました。
ファイナル変えます。
F13T R52とトレールからしたらスーパーローギアードに。
KDXをトレールマシンからエンデューロマシンに変貌させます。
その内給排気も、、
して現代に戻りまして。
春分の日の連休後半の日、月と3年振りに千葉の林道ツーリングに行って参りました。
集合場所は市原のコンビニで朝の9時30分。
ルートの選択肢は2つ。
①湾岸線からアクアライン経由
②湾岸線直走り東京都湾通って京葉道路
今回は②を選択しました。
結果大正解で、アクアラインは連休中日であるにも関わらず大渋滞だったとの事です。
しかしオフロードバイクは色鮮やかですねぇ♪
原色では無いが、赤、緑、黄色が揃っています。
この日はチェローさん主催のセロー カフェの千葉版でした。
よそ者は絶対知らない農道や藪道等紹介頂き、
朝から夕方迄みっちり遊ばせて頂きました。
この後金谷へ船旅して来た奥方と合流し、明日は千葉南部の林道再訪と参ります。
つづく
道志裏散歩
日曜日、土曜日の激務により起床は8時、、
天気予報によると今日は晴れて気温もぐんぐん上がるとの事。
行くしか無いでしょう。
奥方とは別行動ですが、今日が2スト2台の乗り納めとなりそうです。
私は独り道志道へと、本日は先週替えたフロントタイヤミシュラン trackerのセェイクダウン、勿論公道走行可能なタイヤですが、こんなゴッツイブロックで、ワインディングではちと進捗に成らざるを得ず。
道志村役場迄到着。
ここで朝から走っているお知り合い達と合流し、道志のディープな世界を堪能しました。
道志道、何十回と走っていますが、ちょいとダートを分け入ったとこにあの鬼で有名なアニメの世界観があったとは。
とは言えここは源氏伝説らしいですが。
そこからも基本ピストンになりますが、5〜6本のダート(総延長10キロ以上)を堪能して
最後は青根のセブンイレブンで解散。
真っ暗になる前に帰宅しました。
さぁ!今年も残り実質2週間、何とかへこたれずに乗り切りたいと思います。。
伊豆ツーリング リベンジ編
前々回、崖の崩落により、その後の状況鑑みて撤退し、その後反対側から確認をした上で、行って来ました、林道上池線のリベンジです。
今回は土曜日の内に箱根迄進出し、午前中に走破する予定でした、小田厚道路から箱根新道、芦ノ湖スカイラインで仙石原へ。
夕焼けが綺麗でした。
箱根では約2年振りの温泉(スーパー銭湯)に浸かりハードだった一週間の疲れをリフレッシュし、早めに就寝。
朝、、寒さで目が覚めました。。。
朝の7時、箱根の外気温は-5℃、、これでは走れません。
幸い天気は晴れ予報でしたので、しばし出発を遅らせて日が出て来るのを待ち、10時過ぎに出発。路面は凍結等も無くなり順調に崩落現場に到着。
現場は先週の雨でまたまた様相を変えておりましたが、行けると判断。
先ずKLXで挑戦するも、進行方向左側は崖下の為、脚が届かず、跨って行って止まったら転倒すると思われ、押して上がりました。
下りはほぼ直滑降の様な坂で慎重に下ろして無事突破。
ここで既に仕上がってしまい、外気温1桁のなかシャツ一枚にてセロー さんも越しました。
2台とも無事リベンジ果たした結果がこれ
ご褒美にまたこの絶景
今年の伊豆ツーリング納めでした。
帰りはまだ早かったにも拘らず計10キロ以上の渋滞に揉まれ、途中会社で泥落としたので、笑点が終わった頃帰宅。
いやぁ、、疲れたけれども楽しかったです!!
伊豆ツーリング 確認編
先週の土曜日、奥方と共に伊豆北部の林道巡りに出掛けたのですが、林道上池線の崩落にて敢えなく撤退致しました。
詳細は先回の日記に記しましたが、崩落の先の情報が無いための決断でした。
その決断が正しかったのかを確かめに伊豆に2日空けて再び向かいます。
今回は年川、白銀はバスして小田厚木道路→箱根新道から一国下って三島のフルーツパークでトイレ休憩済ませて
伊豆縦貫道使い一気に月ヶ瀬迄ワープしました。
前回走れなかった土肥中央林道へ入ります。
タイヤのエアー抜き中の奥方さま。
途中の絶景ポイント
富士山から駿河湾迄を一望です。
そこれから先いよいよ本懐の上池線へ
上池線は前日の雨により想定通りのマディ天国
奥方も相当苦労なさっておりましたわ。
とは言え、ダイナミックな山の中と違いここはあくまで"林道"底無し沼など有り得ませんし、マディ箇所は全てフラット(勾配無しという意味で)でしたので、私はその悪戦苦闘を笑って観ておりました。
暫く走ると今度は上池の絶景ポイント
やはり素敵な眺望ですね、コロナで自粛していた為2年振りの絶景です。これが観たかった。
ここ迄くれば件の崩落現場迄は後少しです。
着きました!
丁度静岡ナンバー3台の猛者達が激坂を皆でセロー 引き摺り下ろしており、、
挨拶交わして暫し談笑。
何なら手伝うから登ってみたらと言われましたがここは丁重に辞退しました。
初日に突破していても走破は出来た様でしたが、あの精神状態では誠に危険であったし良しとします。
今度は確認では無く"リベンジ"編ですね。
いつになるか分かりませんが、年内はもう無いかなぁ、、、
終