河口湖博物館 飛行館
8月前半の週末は尽く荒天に悩まされて、
やっとの晴れの日曜日。
かねてより行ってみたかった河口湖博物館の飛行館へ行って参りました。
朝の8時過ぎにのんびり出発。
今回は"走り"かメインでは無いのでR246をひたすら小山迄向かい、小山からは明神峠越えをし、山中湖経由で到着。
約2時間、100キロの工程でした。
着いてみると入口渋滞が僅かに発生、盛況でしたね。
飛行館は想像していたよりは'狭い'中学校の体育館(墨田区比)よりも狭く。
よくもここ迄押し入れたって感じで展示してました。
先ずは今回目玉のOscar 隼の一形
ですが、天井に吊るしてある上に二階席も無いのでお腹を見せるのみでした。。
続いて二型甲
こちらは塗装剥離した状態でジュラルミンの地肌が輝いておりました。
更には皆んな大好きZeke
二一型(にいいちがた)太平洋戦争初期に真珠湾初め大暴れした機種
次いで五二甲(ごーにーこう)型
こちらは戦争末期に高出力発動機に換装した物
零戦は共にフルカラーでこのまま映画に登場して欲しい位のコンディションでした。
続いて哀しき運命のチェリーブラッサム
BAKA BOMBと揶揄されてしまいました。
その下にはその桜花を搭載したBetty一式陸攻の胴体が。。
以上、形を成した太平洋戦争時の軍用機は以上。その他飛燕の愛知製発動機や複葉機等が屋内展示。
外には雨風にやられて朽ち果てるのを待っているハチロク旭光やかつてのハリウッド映画ではゼロに99艦爆にと変身大活躍したT-6テキサンが"放置'されていたり、
入館料1500円は、関心の無い方には割とお高め。
でも関心の有る者には大いに感動する事請け合いです。
一年の間に8月の一月しか開館しないってのもカリスマ的な感じの"個人"の博物館です。
同じ敷地内には自動車博物館もありかつてのスーパーカーやクラッシックカーが展示されているそうですが、当然スルー
天候は薄曇りにて富士山も頂上は一度も見えず。帰りも246でわき目も振らずに14時には無事帰宅しました。
来週は仲間達と山に分け入る予定です♪