川上牧丘林道
先日、御荷鉾林道から川上牧丘林道へのツーリングを行いましたが、長野へ抜ける道は悉く通行止めにて断念しました。
して、7月23日にリベンジです。
朝、のんびり7時に出発し圏央道から中央道と考えましたが、朝から八王子JCは渋滞模様。
相模原ICで降りて暫し下道を走り相模湖東ICから再び高速へ。
須玉ICで降りてR411を清里へと向かい、国鉄最高地点で記念撮影。
さあ、山へ分け入ります、途中は延々と続くレタス畑
レタス積んだ大型トラックがバンバン走っていました。
清里から走る事小一時間、狼君と再会。
そして、いざ!
走行中の画像欲しい、、やはりカメラ欲しいな。。
7月23日現在では、川上牧丘は砂利も相当数敷かれて、至って快適なフラットダートとなっており、前回ビービーブーブー言って何度も止まった奥方も今回は暑さによる休憩以外はほぼノンストップ、僅か30分のショートコースと化しておりました。
ゴールでレンタカーが側溝にフロントタイヤ嵌めてしまってレスキューしたのが今回のツーリングの1番の山場となりましたわ。。
そして今朝は早よから湘南の海へ繰り出し、今年の海の日連休は終わりを告げました。。
山梨カフェ
やっとこさで梅雨も明けた最初の週末、疾走らねば、、とは言え土曜日は朝から会議で東京へ、トンボ帰りするもやはり天気の良い週末、コロナは何処?って具合で東名下りは大渋滞、、、結局帰宅は14時を廻ってしまい、、
近場で済ますか!と、私は XJR.奥方はZRでいざ箱根へ
小田厚から久々のターンパイク上り大観へ
って、写真一枚も撮らず、芦ノ湖下って仙石から金太郎ラインで帰宅、ご近所弾丸ツーリングでした。
翌日曜日は朝からセロー カフェミーティングにてオフロード仲間達と山梨ツーリングに参加させて頂きました。
私はKLX、奥方はセロー さんで出撃です。これまた混んでるキャンプ場横目に道志道を西走、至る所にのぼり旗、いよいよ今週なんですねオリンピック、途中公式練習と思しき外人さんのチャリダー(レーサー?)もお見かけしました。
河口湖近くで待ち合わせし、忍野近辺の山へ分け入ります、、、ダート手前の神社にて
ダートはピストンで片道5キロ程度でしたが、先日迄の梅雨の影響でまぁそれなりにヤレており、中々楽しめました。そして、
ゴールには絶景!!
て、富士山隠れてましたがね
でも伝わる筈。
ここで流れ解散。
帰りはやはり道志道のキャンプ、BBQ帰りでソコソコ混んでおりましたが、夕方6時前に無事帰宅。
さぁ、次回は、、ってもう明々後日でい!
我が家のバイク達
ここで"現在の"我が家のバイクをひと並びに。
1番の古参のXJR400R 08年式のファイルモデル。
車検4回通してるので所有してから8年程かな、
90000キロ程乗りました。
以前は年に数回の数千キロクラスのロングに出たりと高速移動も多用していました。
最近はオフロードバイク軍団に追いやられてしまい出番が極端に減っております。
続いての古参は奥方用のZZ-R250 これまた08年式のファイル、これまた8000キロ走行の超上物を6年前に購入今は55000キロ、現在の私の通勤快速となっています。
お次にソロソロ大型バイクもと物色していた際にお手頃価格で落札出来たZR-7所謂"迷車"です。
そしてその後、矢の如く毎年増車。。。
KDX200SR.
セロー 250
KLX250.そしてCRM80..
次はトライアル車かトランポか、、
宝クジ当たると良いな。。
KLX250よもやま話
KDX200SR、確かに素晴らしいオートバイです。
でもその性能をフルに発揮するのは主にモトクロスコースや林道、砂浜に於いての話。
満タン巡航距離100キロ程度で、ちょいと脚を伸ばすならガソリンスタンドの営業所、時間に気を遣い、予備燃料や2ストオイルの携行も欠かせませぬ。
気軽に片道150キロ程度の林道ツーリング行きたいなぁ、、
と、思っていた処、、また出物が。
落札しました。
今度はインナーフェンダーもキッチリ付いてる完全ドノーマル。
KLX250 2004年 H4 モデル
走行距離はこれまた約8000キロ
届きました♪
遠近法にてKDXより小さい見えますが車体サイズはほぼ一緒です。
さて、粗探しをば、、
先ずはオイル抜いて、
ムムム、、微妙にメタル感、、
クラッチカヴァー外してオイルストレーナーチェックするも、鉄粉は認められず。
てか、クラッチ廻り凄く綺麗なんですけど、、
念の為ザイル投入し様子見。
続いて圧縮計測
此方は問題無しで一安心。
プラグは最近出たNEWモデルのNGK MOTODXを奢りました
リヤサスは抜けていたので安定のテクニクスさんに外注します。
で、戻って来て取付。
今回も出るパーツはトコトン新品に替えます
で、完成♪
処女航海は伊豆の林道三昧です。
問題無し♪
や、田貫湖付近の林道で初転倒
してこれ迄それなりに走りました。
総評として、、セルは正義!
(しかし、人前ではカッコつけてキックスタートしたりします。)
燃費は20キロ程度とKDXの倍は行きます
(しかしタンク容量7.5しか無いので航続距離は150キロ程度)
その他は、、まだまだこれから乗ってこの総評をば更新して行きたいと思います。
KDX200よもやま
私が25年振りにオフロードバイクにリターンするキッカケとなったKDXについて書こうと思います。
5年前の有る冬の夜。何時ものやふにヤフオクを徘徊していると、リアフェンダー以外ノーマル。外装の日焼けも無い、タンデムベルト迄付いている、エンジン廻りの外面はまぁ、年式なり、走行距離は8000キロで、信用に値する内容と云ふソコソコの個体が低賃金サラリーマンでも買える金額で出品されており、ダメ元でポチッ、、。ライバル現れず落札。。
買っちまいました。
KDX200SR 91年G3モデル。
手元に来たKDXは凡そ想像通り。
約30年前の車です。
安全の為に全バラし、点検しました。
足廻りから
ステムはオケ
フロントサスはDIY
リヤサスはテクニクスさんに外注
ブレーキ廻りも想定内の汚れ。
エンジンは腰上DIY
燃料系もDIY
腰下はプロにお願い
外装関係も新品購入できる物は替えて
アルマイトささくれのアウターチューブも交換
ネジ一つ残さず正に全バラしてから組み上げしました。
ここ迄のレストアは初めてかもしれません。
幸い固着やネジ切れ等で絶望感を味わう事も無く終始愉しみながら出来ました。
からの数十年振りの中津川林道
からの川上牧丘林道
房総林道にもカムバック
それから5000キロ走ってから腰上オーバーホール
現在走行距離約16000キロ。
平均燃費はリッター約10キロ少々。
タンク9リットルなので満タンにして80キロ程度が安全距離、それ以上の行程であれば2ストオイルの空き缶を予備タンクとして(消防法的にNG)待たないと心配。
でも、やはり2スト200のエンデューロレーサーレプリカ、しかも20世紀設計にて日和った現代のトレールでは考えられないハイスペック。
乾燥重力105キロにして最高出力35ps!
サスストロークも30センチ級。
乗ってて最高に楽しいマシンなのです。
しかし、いよいよここに来て消耗パーツの純正供給も覚束なくなってしまい、下手なアジア系パーツは使いたくないので、これ以上の投資は行わないつもりです。
だからと言ってゲロアタックとかはせず、丁寧に乗っています。
ご近所徘徊用として。